スカイツリー省エネも世界級!!

みなさん こんにちは!


 東京スカイツリーは、高さだけでなく環境対策も世界トップレベル!
最も大がかりな仕掛けは地下に隠されている地中熱を利用した地域冷暖房システムである。地下2階部分に巨大コンクリート貯水槽が4つ並んでいる。計7000トンで25mプール17杯分にもなるという。この「大容量蓄熱槽」の水は、夜間電力を使って夏は5度の冷水、冬は48度の温水になり、昼間の冷暖房に使われる。冷温水は施設内に張り巡らせられたパイプを循環する。その場所は、スカイツリー本体にとどまらない。隣の商業施設や水族館・プラネタリウム・31階建て高層ビル・東武鉄道本社ビルなどエリア一帯をまかなう。これだけでも省エネ効果大にもみえるが、まだまだLED照明・雨水活用などの省エネ対策があるようです。